緻密で鮮烈なマルチ・アートミステリー!
かつて「ぎんなみ商店街の白雪姫」と呼ばれた八百谷雪子は、現在認知症を患い入院中。商店街の人気焼き鳥店「串真佐」三姉妹の次女・都久音は宝石店店主の神山と見舞いに行くことに。すると病室で魔女が白雪姫に毒林檎を渡そうとしている絵を見つける。旧知の神山も認識できない様子の雪子だが、絵の魔女を指さし「こいつね、わるいやつなの。私から一億円を盗んだの」と言いだした。
一方その頃、木暮四兄弟の次男・福太と三男・学太は早朝ジョギング中の河原で、スポーツ店店主の遺体を発見。彼の手元には走る子豚たちが描かれた絵が落ちていた。一目見て、学太はそれが亡き母の手によるものだと気づく。
「白雪姫」「三匹の子豚」「赤い靴」「ヘンゼルとグレーテル」「雪女」。相次いで見つかった五枚の絵は「見立て絵」で、何らかのメッセージが隠されているらしい。三姉妹と四兄弟は、それぞれの絵に仕組まれた謎に挑むことに!
時に協力しながら、時に推理合戦を繰り広げながら。七人の探偵たちが解き明かす五つの謎が描き出す真実とは。巧妙すぎる伏線と、鮮やかな結末に驚嘆すること間違いなし。
2025年いちばんのインパクトをぜひ味わってください。
美とは何か? 日本の芸術を変えた三人の男の出会いと飽くなき探求。
関東大震災から逃れて京都で評論家・柳宗悦の家に奉公する少女、サチ。ある日、河井寛次郎と濱田庄司という二人の陶芸家が柳家に来訪する。以前、柳は河井の作品を酷評したのだという。緊張するサチだったが……。
守るべきは、文化か、家族か。
『まいまいつぶろ』『またうど』の著者がおくる、心震える江戸の家族小説!
平賀源内から高い評価を受けたことを皮切りに、
文人としての名声をほしいままにしていた大田南畝。
蔦屋重三郎とも交流を重ね江戸の狂歌を牽引する存在になるが、
田沼意次の失脚と松平定信の台頭により出版界に粛清の嵐が吹き荒れる。
一方、長男・定吉には、大田の家に時としてあらわれる狂気の萌芽が見え――。
狂歌への思いと家族愛。
天才・大田南畝の知られざる葛藤を描き切る傑作長編!
日時:11月22日(土)13時〜
会場:屋外イベントステージ
【イベント内容】
トークショー&特典会(サイン会+握手&撮影会)
書籍販売開始時間:10時〜
書籍ご購入希望者整列場所:アリオ倉敷屋外イベントステージ付近 特設ブース
【イベント対象商品】
『10歳から学ぶ植物の知恵 最強無敵の雑草たち』1,540円(税込)
イベント当日、会場にて対象書籍をご購入されたお客様に「特典会参加券」をプレゼント!
参加券1枚で、小島よしおさんのサイン会と握手、撮影会にご参加いただけます。
※特典会内容は変更となる場合がございますので、あらかじめご了承ください。
詳しくは アリオ倉敷HP をご確認ください。
【イベント対象商品】
『10歳から学ぶ植物の知恵 最強無敵の雑草たち』1,540円(税込)
雑草に学ぶ、強みを伸ばして自分らしく生きるコツ
芸人の小島よしおさんと『はずれ者が進化をつくる』著者・稲垣栄洋さんが、雑草のおもしろい生態を紹介!
雑草は他の植物と競争することを避け、自分の強みを発揮できる場所を見つけて、生き残ってきた。
地味~で戦略的な雑草の生き方を、小島よしおさんと雑草ハカセの稲垣先生がマンガを交えておもしろおかしく解説!
雑草を通して、子どもたちに自分の強みを伸ばして生きることの大切さを伝える。
この本のために作った小島よしおさんの雑草ソングもQRコードから視聴できる。







