“ミヤコミ”とは?
私たち宮脇書店&明林堂書店のスタッフが、 今あなたに一番読んでほしいコミックを
5作品選ぶという宮脇書店オリジナルの賞です☆☆☆
2025年の“ミヤコミ”は下記の5作品になりました!
それぞれの魅力に溢れる素敵な作品ばかりです♪
▼▼▼2025年に選ばれたのはこの5作品▼▼▼
◆児島 青『本なら売るほど』(ハルタコミックス)KADOKAWA
◆西修(原作) 宇佐崎しろ(作画)『魔男のイチ』(ジャンプコミックス)集英社
◆まるよのかもめ『ドカ食いダイスキ!もちづきさん』(ヤングアニマルコミックス)白泉社
◆美袋和仁、п猫R(原作) 栗原一実 (漫画)『あなたのお城の小人さん~御飯下さい、働きますっ~』(ガンガンコミックスUP!)スクウェア・エニックス
◆卯月ココ『恋せよまやかし天使ども』(KCデザート) 講談社
宮脇書店・明林堂書店の各店舗にてフェア開催中です٩(๑^o^๑)۶
ぜひ、お近くのお店にお立ち寄りください♪

宮脇書店 帯広店にノンタンがやってくるよ!
ノンタンと一緒に楽しく写真を撮りましょう!ヾ(o´∀`o)♪
※撮影時のカメラ・スマホはご持参ください
☆開催日時
2024年7月20日(日)・7月21日(月)
①11:00~/②14:00~
☆開催場所
宮脇書店 帯広店
〒080-0831
北海道帯広市稲田町南8線西10-1 フレスポスズランプラザ2階
TEL 0155-65-0631
私は闘う。科学だけが導いてくれる真実を手に――。
「雨とは何だろう。なぜ降るのだろう」。少女時代に雨の原理に素朴な疑問を抱き、女性が理系の教育を受ける機会に恵まれない時代に、科学の道を志した猿橋勝子。戦後、アメリカのビキニ水爆実験で降った「死の灰」による放射能汚染の測定にたずさわり、アメリカが主張するよりも放射能汚染が深刻であることを証明した。勝子の研究成果は、後年、核実験の抑止につながる影響を国際社会に与えた。研究を愛した実在の女性科学者の先駆けの、生涯にわたる科学への情熱をよみがえらせる長篇小説。『藍を継ぐ海』で科学の壮大さとあたたかさを伝えた著者による直木賞受賞第一作。
見届けよ、ミロの最後の闘いを。桐野夏生の傑作ノワール・エンタメ最終幕! 私の愛した男たちは皆行ってしまった。私の魂を受け止めてくれる相手はもうどこにもいない――衝撃作『ダーク』から20年、村野ミロは生きていた。そして息子のハルオは「悪」を知る旅に出るが……。息子を守るため、凍る火の玉、ミロの最後の闘いが始まる。圧倒的迫力で描く、著者渾身のエンタテインメントの結末は。
防衛費倍増の財源を巡って政権は揺れていた。予算折衝は激しさを増した。その最中、台湾の潜水艦と日本の漁船の衝突事故が。北京滞在中の都倉響子総務会長の決断は? トランプ、台湾有事──今そこにある「リアルな危機」から、この国の未来を守るのは誰か。安全保障を経済から問う圧倒的長編ポリティカル・フィクション!
『52ヘルツのクジラたち』本屋大賞受賞作家、町田そのこ最新作!
蛍が舞う夜――山間にある小さな町に暮らす中学生の坂邑幸恵と桐生隆之は、どうしようもない状況に追い込まれ、互いの罪を隠し合う共犯者となった。それから十五年後、大人になった二人が再会したことをきっかけに、二人とその周囲の人生が大きく動き出す。同僚として、友人として、家族として……ぬぐい切れぬ「罪」の記憶に翻弄されながらも、真摯に生きた人々にあたたかなまなざしを注ぐ感動の傑作長編。
『JOJO magazine』にて好評連載された「第5部」の暗殺チームやボス親衛隊たちにスポットを当てたスピンオフノベライズが、豪華装丁を纏って単行本化! リゾットの知られざる暗殺任務や、プロシュートとペッシのギャングストーリー、メローネとギアッチョが直面するベイビィ・フェイスの反抗期、スクアーロとティッツアーノの法廷劇のほか、ソルベとジェラートの単行本だけの書き下ろしエピソードなど全7本を収録。忠誠と裏切りの狭間で散っていった者たちの鎮魂歌を、ここに刻む。
「部屋が人生を決めてしまうのかな?」
「それとも、人生が部屋を決めるのかね」
フランス、ドイツ、イタリア、アメリカなど各国で翻訳されたロングセラー『おやすみ、東京』。そして、新たな東京の物語が始まる。
隣の天使から届けられる悪魔のケーキ。ベランダに置かれた大きな桃。「巨大アパート」でゴム印をつくりながら物語を紡ぐ青年。世界でいちばん雷の落ちない部屋。夜な夜なカラスと話す電話回収屋――。
東京のアパートで暮らすさまざまな人びとの夢やさみしさ、ささやかな幸福と奇跡。あたたかな交感が街を照らす、愛おしくかけがえのない21の小さな灯の物語。
「針は心のあるべき場所に導いてくれる。大袈裟に言えば救い、手芸らしく地味に言えば楽しいからねえ」
街の小さなテーラーを舞台に、しなやかに生きる力をくれる物語。
☆デビュー10周年記念作品☆