2020年を締めくくる ミステリーランキング発表!!


もうすぐ2021年がやってきますね!
寒さも一段と厳しくなりましたが、毎年この時期に、かかせない恒例の
2020年のミステリーランキングが発表になりました!

複数あるランキングの中から上位の一部をご紹介致します♪(*'ω'*)


その裁きは死 (創元推理文庫)
アンソニー・ホロヴィッツ 著 1,210円(税込)


3年連続ミステリランキング4冠達成!!】

第1位『このミステリーがすごい! 2021年版』海外編 
第1位〈週刊文春〉2020ミステリーベスト10 海外部門
第1位『2021本格ミステリ・ベスト10』海外篇
第1位〈ハヤカワ・ミステリマガジン〉ミステリが読みたい! 海外篇


アガサ・クリスティのオマージュ作品『カササギ殺人事件』では
『このミステリーがすごい!』『本屋大賞<翻訳小説部門>』の1位に選ばれるなど
史上初の7冠を達成した著者が、またもや3年連続4冠を達成!

実直さが評判の離婚専門の弁護士が殺害された。
現場の壁にはペンキで乱暴に描かれた数字“182”。被害者が殺される直前に残した謎の言葉
脚本を手がけた『刑事フォイル』の撮影に立ち会っていたわたし、ホロヴィッツは、
元刑事の探偵ホーソーンから、再び奇妙な事件の捜査に引きずりこまれて――。
絶賛を博した『メインテーマは殺人』に並ぶ、シリーズ第2弾!
驚嘆確実、完全無比の犯人当てミステリ。


たかが殺人じゃないか  昭和24年の推理小説(東京創元社)
辻真先 著 2,420円(税込)

【ミステリランキング3冠達成!!】

第1位『このミステリーがすごい! 2021年版』国内編 
第1位〈週刊文春〉2020ミステリーベスト10 国内部門
第1位〈ハヤカワ・ミステリマガジン〉ミステリが読みたい! 国内篇


銀座で似顔絵描きをしながら漫画家になる夢を追いかける那珂一兵が主人公の
『深夜の博覧会 昭和12年の探偵小説』に続く昭和ミステリシリーズ第2弾。
今作は昭和24年、名古屋市内の新制高校3年生になったミステリ作家を
目指しているカツ丼こと風早勝利が主人公。
旧制中学卒業後の、たった一年だけの男女共学の高校生活。
そんな中、顧問の勧めで勝利たち推理小説研究会は、映画研究会と合同で
一泊旅行を計画する。顧問と男女生徒五名で湯谷温泉へ、修学旅行代わりの小旅行だった──。
そこで巻き込まれた密室殺人事件。さらに夏休み最終日の夜、
キティ台風が襲来する中で起きた廃墟での首切り殺人事件! 
二つの不可解な事件に遭遇した勝利たちは果たして……。
著者自らが経験した戦後日本の混乱期と、青春の日々をみずみずしく描き出す。


その他のどの作品もドキドキが止まりません!
なかなか出かけられない長期休みのお供にいかがでしょうか?
店頭にてお待ちしております!