柚月裕子最新刊!『月下のサクラ』発売中!

『月下のサクラ』(徳間書店)柚月裕子 著 1,870円(税込)
事件現場で収集した情報を解析・プロファイリングをし、解決へと導く機動分析係。森口泉は機動分析係を志望していたものの、実技試験に失敗。しかし、係長・黒瀬の強い推薦により、無事配属されることになった。鍛えて取得した優れた記憶力を買われたものだったが、特別扱い「スペカン」だとメンバーからは揶揄されてしまう。自分の能力を最大限に発揮し、事件を解決に導く――。泉は早速当て逃げ事件の捜査を始める。そんな折、会計課の金庫から約一億円が盗まれていることが発覚した。メンバー総出で捜査を開始するが、犯行は内部の者である線が濃厚で、やがて殺人事件へと発展してしまう……。


ファン待望の『朽ちないサクラ』の続編の本書。
県警広報聴課だった森口泉が機動分析係となって帰ってきた!
今作も一気読みしてしまうこと間違いなしです!

前作を読んでいない方はぜひ、コチラ↓もご覧ください!(*‘∀‘)


『朽ちないサクラ』(徳間文庫)
柚月裕子 著 748円(税込)


米崎県警平井中央署生活安全課が被害届の受理を引き延ばし、慰安旅行に出かけた末に、ストーカー殺人を未然に防げなかったと、新聞にスクープされた。県警広報広聴課で働いて4年、森口泉は、嫌な予感が頭から離れない。親友の新聞記者、千佳が漏らしたのか? 「お願い、信じて」そして、千佳は殺された――。県警広報課事務の私に、何ができる? 大藪春彦賞作家、異色の警察小説。