『知る』はおいしい。dancyuフェア開催中!


今年もやってきました!
『dancyu』フェア♪
バックナンバーやおすすめムック本を大展開中です!!(*'ω'*)


缶詰やチーズ、たまご料理、どんぶり、ぎょうざ…などなど!!
見ているだけでも美味しそうな テーマ別の特集は
新しい発見やどれもより好きになれる要素が満載となっております。

ぜひ、店頭にてご覧くださいませ(*‘∀‘)ノ



料理の「こつ」がよくわかる!柴田書店 専門料理書フェア


料理の「こつ」がよくわかる
専門料理書フェア2022を開催しております!

カレーから調味料、デザートまで!!(*゚∀゚*)
料理を極めたい方、料理の奥深さを知りたい方必見の柴田書店おすすめの専門料理書が勢揃いです♪



「こつ」の科学50年フェアも同時開催中です!

宮脇書店本店 新館1階にて展開しておりますので
ご来店の際は、ぜひ併せてご覧くださいませ(*゚▽゚)ノ


2月3日は節分!絵本コーナーで展開中!


今年の節分は2月3日(木)です(・ω・)ノ☆・゚::゚
豆まきの用意はできましたか?
節分と言えば豆まきと恵方巻き!
今年の恵方は「北北西」。
正確に言うと「北北西のやや北」だそうですよ(゚艸゚*)
児童書コーナーでは、節分にぴったりのえほんを
取り揃えております!
その中から少しだけ絵本をご紹介いたします♪


はじめての行事絵本 まめまき できるかな  (ほるぷ社)
文:すとうあさえ 著 絵:田中六大 著 1,045円(税込)
節分の日。まこちゃんは家族のみんなと豆まきの練習をします。 お父さんとおばあちゃんは豆の代わりにボールで教えてくれますが、なかなかうまく投げられません。そこへお母さんがやってきて…。まこちゃんは豆まきをして鬼を追い払うことができるのでしょうか?巻末に節分のためになる豆知識も掲載されており、節分より楽しめます(*‘ω‘ *)


おにはそと!ふくはうち!(金の星社 )
いもとようこ 著 1,540円(税込)

節分の由来がわかるえほん。
「おにはそと!ふくわうち!」といいながら豆まきするのには理由があったのです。おふくという女の子と母親そして鬼。豆まきにこんな物語があったとは!大人が読むと鬼の気持ちを考えてしまって少しグッとくる部分も…(-ω-。)いもとようこさんの温かみのある絵と文が読み聞かせにぴったりです。


おにたくんのおにぎり(ひさかたチャイルド)
はしもとえつよ 著 1,430円(税込)
おにたくんはちょっぴり恥ずかしがり屋の鬼の男の子です。雲の上から家族で人間の街へ引っ越してきました。お父さんは雲の上で人気のおにぎり屋さん。もっとたくさんの人たちに喜んで欲しくて街にやってきました。お父さんの作るおにぎりは食べたら元気が出る不思議なおにぎり。恥ずかしがり屋のおにたくんもこのおにぎりを食べると…。おにたくんやみんなの笑顔が素敵で心温まるお話です!元気がない時にもきっと元気になれるおすすめ作品。そして何よりとってもおにぎりが食べたくなります( *´艸`)


この他おすすめ絵本をご用意しております。
ぜひ店頭にてご覧ください(✿´꒳`)ノ


2022年本屋大賞ノミネート作が発表されました!!

書店員の投票だけで選ばれる賞
「全国書店員が選んだ いちばん! 売りたい本 本屋大賞」
2022年のノミネート作 10作品が発表されました
大賞発表は4月6日を予定されています
ノミネート作はどれも話題になっている注目作ばかりです‼



PHP研究所
『赤と青とエスキース』青山美智子(著)
1,650円(本体1,500円+税)

メルボルンの若手画家が描いた一枚の「絵画」。日本へ渡って三十数年、その絵画は「ふたり」の間に奇跡を紡いでいく。一枚の「絵画」をめぐる、五つの「愛」の物語。彼らの想いが繋がる時、驚くべき真実が現れる!仕掛けに満ちた傑作連作短篇。


実業之日本社
『硝子の塔の殺人』知念実希人(著)

1,980円(本体1,800円+税)
雪深き森で、燦然と輝く、硝子の塔。
地上11階、地下1階、唯一無二の美しく巨大な尖塔だ。
ミステリを愛する大富豪の呼びかけで、
刑事、霊能力者、小説家、料理人など、
一癖も二癖もあるゲストたちが招かれた。
この館で次々と惨劇が起こる。
館の主人が毒殺され、
ダイニングでは火事が起き血塗れの遺体が。
さらに、血文字で記された十三年前の事件……。
謎を追うのは名探偵・碧月夜と医師・一条遊馬。
散りばめられた伏線、読者への挑戦状、
圧倒的リーダビリティ、そして、驚愕のラスト。
著者初の本格ミステリ長編、大本命!


KADOKAWA
『黒牢城』米澤穂信(著)

1,760円(本体:1,600円+税)
「おぬしならばこの曲事を解ける」本能寺の変より四年前、天正六年の冬。織田信長に叛旗を翻して有岡城に立て籠った荒木村重は、城内で起きる難事件に翻弄される。動揺する人心を落ち着かせるため、村重は、土牢の囚人にして織田方の軍師・黒田官兵衛に謎を解くよう求めた。事件の裏には何が潜むのか。戦と推理の果てに村重は、官兵衛は何を企む。デビュー20周年の集大成。『満願』『王とサーカス』の著者が辿り着いた、ミステリの精髄と歴史小説の王道。


双葉社
『残月記』小田雅久仁(著)

1,815円(本体1,650円+税)
「俺は突然わけもわからないうちに何もかもを失って、一人になった!」不遇な半生を送ってきた男がようやく手にした、家族というささやかな幸福。だが赤い満月のかかったある夜、男は突如として現実からはじき出される(「そして月がふりかえる」)。「顔じゅうが濡れている。夢を見ながら泣きじゃくっていたのだ」早逝した叔母の形見である、月の風景が表面に浮かぶ石。生前、叔母は言った。石を枕の下に入れて眠ると月に行ける。でも、ものすごく「悪い夢」を見る、と…(「月景石」)。「満月はいつだって俺たちに言う。命を懸けろと」近未来の日本、人々を震撼させている感染症・月昂に冒された若者。カリスマ暴君の歪んだ願望に運命を翻弄されながら、抗い続けてゆく。愛する女のために(「残月記」)。ダークファンタジー×愛×ディストピア。息を呑む感動のエンターテインメント!


講談社
『スモールワールズ』一穂ミチ(著)
1,650円(本体1,500円+税)

ままならない現実を抱えて生きる人たちの6つの物語。夫婦円満を装う主婦と、家庭に恵まれない少年。「秘密」を抱えて出戻ってきた姉とふたたび暮らす高校生の弟。初孫の誕生に喜ぶ祖母と娘家族。人知れず手紙を交わしつづける男と女。向き合うことができなかった父と子。大切なことを言えないまま別れてしまった先輩と後輩。誰かの悲しみに寄り添いながら、愛おしい喜怒哀楽を描き尽くす連作集。第74回日本推理作家協会賞短編部門候補作「ピクニック」収録。


新潮社
『正欲』朝井リョウ(著)
1,870円(本体1,700円+税)

あってはならない感情なんて、この世にない。それはつまり、いてはいけない人間なんて、この世にいないということだ。息子が不登校になった検事・啓喜。 初めての恋に気づいた女子大生・八重子。 ひとつの秘密を抱える契約社員・夏月。 ある人物の事故死をきっかけに、それぞれの人生が重なり合う。 しかしその繋がりは、”多様性を尊重する時代”にとって、 ひどく不都合なものだった――。「自分が想像できる”多様性”だけ礼賛して、秩序整えた気になって、 そりゃ気持ちいいよな」 これは共感を呼ぶ傑作か?目を背けたくなる問題作か? 作家生活10周年記念作品・黒版。 あなたの想像力の外側を行く、気迫の書下ろし長篇。


早川書房
『同志少女よ、敵を撃て』逢坂冬馬(著)
2,090円(本体1,900円+税)

1942年、独ソ戦のさなか、モスクワ近郊の村に住む狩りの名手セラフィマの暮らしは、ドイツ軍の襲撃により突如奪われる。母を殺され、復讐を誓った彼女は、女性狙撃小隊の一員となりスターリングラードの前線へ──。第11回アガサ・クリスティー賞大賞受賞作。


中央公論新社
『星を掬う』町田そのこ(著)
1,760円(本体1,600円+税)

町田そのこ 2021年本屋大賞受賞後第1作目は、すれ違う母と娘の物語。小学1年の時の夏休み、母と二人で旅をした。その後、私は、母に捨てられた――。ラジオ番組の賞金ほしさに、ある夏の思い出を投稿した千鶴。それを聞いて連絡してきたのは、自分を捨てた母の「娘」だと名乗る恵真だった。この後、母・聖子と再会し同居することになった千鶴だが、記憶と全く違う母の姿を見ることになって――。


新潮社
『夜が明ける』西加奈子(著)
2,035円(本体1,850円+税)

思春期から33歳になるまでの男同士の友情と成長、そして変わりゆく日々を生きる奇跡。まだ光は見えない。それでも僕たちは、夜明けを求めて歩き出す。現代日本に確実に存在する貧困、虐待、過重労働―。「当事者でもない自分が、書いていいのか、作品にしていいのか」という葛藤を抱えながら、社会の一員として、作家のエゴとして、全力で書き尽くした渾身の作品。


KADOKAWA
『六人の嘘つきな大学生』浅倉秋成(著)
1,760円(本体1,600円+税)

「犯人」が死んだとき、すべての動機が明かされる。成長著しいIT企業「スピラリンクス」が初めて行う新卒採用。最終選考に残った六人の就活生に与えられた課題は、一カ月後までにチームを作り上げ、ディスカッションをするというものだった。全員で内定を得るため、波多野祥吾は五人の学生と交流を深めていくが、本番直前に課題の変更が通達される。それは、「六人の中から一人の内定者を決める」こと。仲間だったはずの六人は、ひとつの席を奪い合うライバルになった。内定を賭けた議論が進む中、六通の封筒が発見される。個人名が書かれた封筒を開けると「○○は人殺し」だという告発文が入っていた。彼ら六人の嘘と罪とは。そして「犯人」の目的とは―。伏線の狙撃手・浅倉秋成が仕掛ける、究極の心理戦。


第166回芥川賞・直木賞がついに決定!!


ついに!! 1月19日(水)
第166回芥川賞・直木賞が発表になりました!!

今回の直木賞は前回に引き続きダブル受賞となりました!!
受賞作はコチラ!!


【直木賞受賞作品】
米澤穂信 著『黒牢城』(KADOKAWA)
今村翔吾 著『塞王の楯』(集英社)

【芥川賞受賞作品】

砂川文次 著『ブラックボックス』(講談社) 


受賞おめでとうございます!!
作品を少しご紹介!!(*'ω'*)/


【第166回 直木賞受賞作】


黒牢城(KADOKAWA)
米澤穂信 著 1,760円(税込)
本能寺の変より四年前、天正六年の冬。織田信長に叛旗を翻して有岡城に立て籠った荒木村重は、城内で起きる難事件に翻弄される。動揺する人心を落ち着かせるため、村重は、土牢の囚人にして織田方の軍師・黒田官兵衛に謎を解くよう求めた。事件の裏には何が潜むのか。戦と推理の果てに村重は、官兵衛は何を企む。デビュー20周年の集大成。『満願』『王とサーカス』の著者が辿り着いた、ミステリの精髄と歴史小説の王道。


塞王の楯(集英社)
今村翔吾 著 2,200円(税込)

どんな攻めをも、はね返す石垣。どんな守りをも、打ち破る鉄砲。「最強の楯」と「至高の矛」の対決を描く、究極の戦国小説!越前・一乗谷城は織田信長に落とされた。幼き匡介はその際に父母と妹を喪い、逃げる途中に石垣職人の源斎に助けられる。源斎を頭目とする穴太衆の飛田屋で育てられ、後継者と目されるようになる。匡介は絶対に破られない「最強の楯」である石垣を作れば、戦を無くせると考えていた―。秀吉が病死し、戦乱の気配が近づく中、匡介は京極高次より琵琶湖畔にある大津城の石垣の改修を任される。一方、そこを攻めようとしている毛利元康は、国友衆に鉄砲作りを依頼した。「至高の矛」たる鉄砲を作って皆に恐怖を植え付けることこそ、戦の抑止力になると信じる国友衆の次期頭目・彦九郎は、「飛田屋を叩き潰す」と宣言する。大軍に囲まれ絶体絶命の大津城を舞台に、宿命の対決が幕を開ける――。


【第166回 芥川賞受賞作】


ブラックボックス(講談社)
砂川文次 著 1,705円(税込)

ずっと遠くに行きたかった。今も行きたいと思っている。
自分の中の怒りの暴発を、なぜ止められないのだろう。
自衛隊を辞め、いまは自転車便メッセンジャーの仕事に就いているサクマは、都内を今日もひた走る。
昼間走る街並みやそこかしこにあるであろう倉庫やオフィス、夜の生活の営み、どれもこれもが明け透けに見えているようで見えない。張りぼての向こう側に広がっているかもしれない実相に触れることはできない。
気鋭の実力派作家、新境地の傑作。
2022年1月26日発売予定


各店店頭にて展開しております。お手に取ってご覧ください!
芥川賞の『ブラックボックス』は1月26日頃発売予定となります。
それぞれ店頭に在庫がない場合は、ご注文を受け付けておりますので
ぜひ、お気軽にお近くの店舗にてお問い合わせください(*'ω'*)/